茂木敏充・経産相は21日午後に都内 の日本記者クラブで会見し、再生可能エネルギーを固定価格で買い取る 制度で、2013年度に太陽光発電の買取価格を今年度の1キロワット時当 たり42円から30円台後半へ引き下げることを検討する考えを明らかにし た。

経産相は「太陽光の発電設備の価格が相当程度下がってきている」 と述べた上で、コスト実績を基に「現在の42円の価格をおそらく30円台 後半に引き下げることができる」との考えを示した。今後、調達価格等 算定委員会での審議を経て経産相が正式に決める。

原子力発電所の再稼働については「安全第一で原子力規制委員会の 独自の判断に委ねる」と説明。「規制委員会が安全だと判断しない限り 再稼働はしない。安全だと判断すれば再稼働を進めていきたい」と述べ た。

エネルギー源の構成に関しては「省エネ・再生可能エネルギーの最 大限の導入を図る。エネルギーのベストミックスについては10年以内に 結論を出す」との方針を繰り返した。

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