EU、流動性規則めぐるバーゼル委合意の適用方法検討-関係者

欧州連合(EU)当局は、今月合意 された国際的な銀行流動性規則にEUの法律をどう適用させるかについ て検討を進めている。協議に詳しい関係者2人が明らかにした。

EU27カ国の外交官は21日会合を開き、国際決済銀行(BIS)の バーゼル銀行監督委員会で6日成立した合意について話し合った。協議 は非公開だとして関係者が匿名で語った。

EUは、バーゼル委員会の規則を域内に適用するための2つの法案 に今回の合意がどう影響するかを見極める必要がある。

バーゼルの合意は流動性カバレッジ比率(LCR)に関するもの で、30日間の信用収縮を乗り切る上で十分な流動性資産の保有を金融機 関に義務付けるものだ。バーゼル当局は2010年に公表された素案に比べ て内容を緩和し、本格的な施行を先送りすることで合意した。

EUの法案は、バーゼル委員会の基準に相当するLCRをEUは適 用すべきだとしている。

原題:EU Weighs Response to Basel Liquidity Rule Deal, Officials Say(抜粋)

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