独連銀:ドイツ経済に既に回復の兆し、輸出見通し改善-月報

ドイツ経済は昨年10-12月(第4四 半期)に縮小したもようであるものの、既に回復の兆しを見せ始めた -。このような認識をドイツ連邦銀行(中央銀行)が示した。

独連銀は21日公表の月報で、「総じて安定した雇用市場と明るい生 産見通しは、景気の弱さがそれほど長引かないことを示唆している」と 分析し、景気回復は「既に2013年1-3月(第1四半期)に起こってい る」と説明した。

ドイツ連邦統計庁が15日発表した暫定値によると、第4四半期の国 内総生産(GDP)は前期比で最大0.5%減少。ユーロ圏での需要落ち 込みと世界の成長鈍化が輸出と設備投資を抑制した。独連銀は先月7 日、同国成長率見通しを下方修正。今年については0.4%、2014年 は1.9%を見込んでいる。

独連銀は月報で「年末年始に見通しは明るくなった」とし、「企業 の景況感が目に見えて改善し、特に輸出機会の見方においてそうだ」と 論じた。

原題:Bundesbank Says German Economy Already Showing Signs of Recovery(抜粋)

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