アジア株:MSCI指数は下落-円相場反発で日本株が安い

21日のアジア株式相場は下落。上げ 幅とペースが行き過ぎとの見方が広がった。円相場が対ドルで約2年7 カ月ぶり安値を更新した後、上昇に転じたことで、日本株が売られた。

スクラップ金属リサイクル最大手のシムズ・メタル・マネジメント はシドニー市場で5%安。社内調査により英2事業で不正の可能性が明 らかになった。シティグループに投資判断を引き下げられたファナック も安い。一方、中国最大の上場不動産開発会社、万科企業は深圳市場 で10%高。深圳市場のB株を香港市場のH株に転換することを目指す計 画が好感された。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時24分現在、前週末 比0.3%安の132.36。日経平均株価の終値は165円56銭(1.5%)安の1 万747円74銭。

原題:Most Asian Stocks Drop as Japan Shares Slide on Rebounding Yen(抜粋)

--取材協力:Anna Kitanaka.

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