NY原油:電子取引で下落、欧米の財政に注目-立ち会い休場

ニューヨーク原油先物相場は4か月 ぶり高値を離れ、21日の電子取引で4営業日ぶりに下落した。この日は キング牧師生誕記念日の祝日で立ち会いの取り引きは休場となった。

ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は一 時、0.5%安まで下げた。下院共和党は23日に政府の借り入れ権限を一 時延長する法案を採決し、上院民主党に歳出案をまとめるよう迫る方針 を固めた。ブリュッセルではスペインとギリシャ、キプロスの財政状況 を見極め、危機収束のための政策実行について協議するため、財務相会 合が開かれた。

マレックス・スペクトロン・グループ(ロンドン)のストラテジス ト、ガイ・ウルフ氏は「欧州では事態が急速に悪化しつつある」と指 摘。「危機は解決したと思い込まれている。しかし、政治家らはまだ何 も行動しておらず、単に市場での圧力が弱まっただけだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は午後1 時15分時点での電子取引で、前営業日比9セント安の1バレル=95.47 ドル。

原題:Oil Drops From Four-Month High Amid U.S., European Debt Talks(抜粋)

--取材協力:Yee Kai Pin、Ann Koh、Edward Welsch.

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