【ECB要人発言録】第1四半期が転換期に-ノボトニー氏

1月14日から20日までの欧州中央 銀行(ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名 をクリックしてください)。

<1月20日> バイトマン独連銀総裁:ECBのプログラム「アウトライト・マネタリ ー・トランザクション(OMT)」は金融政策に相当なリスクをもたら すことがあり得る。こうしたリスクを一緒に抑制し、現実のものとなる ことを阻止しなければならない

<1月18日> クーレ理事(BFMラジオに対して発言):ユーロ圏に成長が戻り、イ ンフレのリスクが表れる場合に過剰な流動性を取り除く手段をECBは 持っている

<1月16日> クーレ理事(ルクセンブルクで講演):ECBは標準的措置と非標準的 措置を通じて市場の緊張を和らげることに成功しているが、(市場復旧 は)各国政府による財政と競争力の不均衡を補う継続的な取り組みに支 えられた場合のみ成功する。

ノボトニー・オーストリア中銀総裁(ウィーンで記者団に対し):為替 レートの短期的な変動を過大評価すべきではない。より長期的な傾向に はならないだろう。従って、私の見方によれば、主要な懸念材料ではな い。

ノボトニー総裁(ウィーンで発言):ユーロ圏経済の最悪期は過ぎ た。2013年も景気が下降すると依然みているが、今年第1四半が転換期 になるだろう。 14年は明白な景気回復を見込んでいる

プラート理事(ベルギー紙リーブルとのインタビューで):インフレへ の警戒を続ける必要がある。(ECBの危機対策は)時間稼ぎをしてい るが十分ではない。国家レベルでの対策と改革による補足が必要だ。離 脱国が出てくる可能性はない。

<1月14日> プラート理事(MNIとのインタビューで):出口戦略を語るには時期 尚早だ。状況が引き続き脆弱(ぜいじゃく)で景気への下向きリスクが 依然として続いていると認識している。

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