欧州株:ほぼ変わらず-中国で成長加速、米消費者信頼感は低下

18日の欧州株相場は前日からほぼ変 わらずとなった。中国の経済成長が10-12月に2年ぶりに加速した一 方、1月の米消費者マインド指数は予想に反して低下した。

英・オーストラリア系鉱山会社リオ・ティントは1.8%上昇。同社 が株式を買い戻す可能性があるとの見方をゴールドマン・サックス・グ ループが示した。英石油・ガス探査会社オフィール・エナジーは2.5% 高。野村ホールディングが同銘柄の投資判断を引き上げた。

一方、ベルギーの通信会社テレネット・グループ・ホールディング は2.6%下げた。リバティー・グローバールがテレネット株の公開買い 付けを再開しない方針を示したことが嫌気された。

ストックス欧州600指数は前日比0.1%安の287.03で終了。前週末比 では0.1%未満の下げとなった。

ノッツ・ストゥッキ(ジュネーブ)のポートフォリオマネジャー、 ピエール・ムートン氏は「欧州株が今月持ち直した動きは驚きではない が、ピッチが速すぎた」とし、「欧州株に対しては断然前向きに見てい るが、域内の問題はまだ消え去っていない。企業の決算や見通しで失望 することもあるだろう。それゆえボラティリティーが生じる」と続け た。

この日の西欧市場では18カ国中13カ国で主要株価指数が低下した。 英FTSE100指数は0.4%高となった一方、仏CAC40指数は0.1%、 ドイツのDAX指数は0.4%それぞれ下げた。

原題:European Stocks Little Changed as Chinese GDP Exceeds Estimates(抜粋)

--取材協力:Sofia Horta e Costa.

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