英中銀マカファティー氏:新たな政策措置にオープンな姿勢を

イングランド銀行(英中銀)の金融 政策委員会(MPC)メンバー、イアン・マカファティー氏は、景気回 復を支える方法について当局者はオープンな姿勢でいるべきだと述べ、 英経済の特定の分野で必要となれば、新たな措置を自身が支持する可能 性を示唆した。

ロンドンでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じたマ カファティー氏は「必要になれば、金融政策上の別の非伝統的な方法を 検討することにオープンである必要がある」と言明。「向こう1年の経 済を監視し、景気が予想通りに回復し始めないようであれば、経済に残 る問題の特定に努め、それに焦点を絞った金融政策の措置でどの程度対 応できるのか、検討する必要があると思う」と述べた。

同氏は英中銀の責務は「比較的柔軟だ」とも述べ、名目国内総生産 (GDP)の目標設定については、「異例な状況下」での一時的な措置 としてのみ活用できるかもしれないと語った。

輸出支援のためポンド安を望むかとの質問に対しては、そのような 目的での通貨切り下げは「自滅的になり得る。他国が同様の試みを行う ことにつながりかねないからだ」と回答。「結局のところ、為替政策は ゼロサム・ゲームだ」と続けた。

原題:McCafferty Says BOE Must Keep Open Mind on New Policy Tools (2)(抜粋)

--取材協力:Svenja O’Donnell、Fergal O’Brien、Joanna Starritt.

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