米フランクリン:アップル株保有減らす-新興国向け戦略に懸念

米フランクリン・テンプルトン・イ ンベトメンツは昨年、米アップル株の保有を減らした。中国やインドと いった新興市場に低価格のスマートフォン(多機能携帯電話)を売り込 む戦略がないとの懸念からだという。

フランクリン・エクイティ・グループのポートフォリオマネジャ ー、ジョージ・ラッセル氏は16日のシンガポールでの会議で、米国の国 内市場は「飽和状態」で、アップルは新興国で成長する必要があると述 べた。

同氏によれば、昨年末時点で「フランクリンUSオポチュニティー ズ・ファンド」の保有資産の4.2%がアップル株。2011年は約7%だっ た。同ファンドは昨年末でもアップル株の保有が最も多いという。ラッ セル氏は、同ファンドがグーグルやアマゾン・ドット・コムの株式を買 い入れたとも語った。

原題:Templeton Cuts Apple Holdings on Emerging-Markets Phone Strategy(抜粋)

--取材協力:Edmond Lococo、Terje Langeland、Michael Tighe、Tim Culpan、Adam Ewing.

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