NY金:反発、連銀の景況指数低下で金融緩和拡大を期待

ニューヨーク金先物相場は反発。4 週間ぶりの高値となった。米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が活 動縮小を示したことから、金融当局に緩和策拡大を求める圧力が強まる との見方が広がった。

フィラデルフィア連銀が発表した1月の同地区製造業景況指数はマ イナス5.8と、前月の4.6(速報値8.1)から低下した。ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中央値は5.6だった。 同指数はゼロが拡大と縮小の境目を示す。

ビジョン・ファイナンシャル・マーケッツ(シカゴ)の金属トレー ディング担当ディレクター、デーブ・メーガー氏は電話インタビューで 「市場は製造業の指標に反応している」と指摘。「緩和策がいつまで続 くのかを推し量る材料として、市場はあらゆる数字に注目している」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物2 月限は前日比0.5%高の1オンス=1690.80ドルで終了。一時は1697.80 ドルと、中心限月としては12月18日以来の高値をつけた。

原題:Gold Rises as Manufacturing Data Fuels Fed Stimulus Speculation(抜粋)

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