テニスの伊達,42歳で全豪3回戦-4大大会で2番目の年長記録

クルム伊達公子が全豪オープンで40 代テニス選手の新たな道を切り開いた。快進撃はまだまだ続くかもしれ ない。

全豪オープン第4日の17日、42歳の伊達はイスラエルのシャハー・ ピアーを6-2、7-5で破り、3回戦に進出。4大大会で3回戦に進 んだ女子選手としては、史上2番目の年長プレーヤーとなった。

伊達はメルボルンでの試合後、まだ5年はプレーできると冗談を言 った。「簡単ではない。新しい肉体が必要になる」と記者団に語った。

伊達は1995年にキャリア最高の世界ランキング4位に達した。一度 は引退したものの2008年に復帰して以来、年齢で記録を作り続けてい る。10年には史上最年長でランキング10位以内の選手を破った。さらに 同年には40歳の誕生日の1カ月前にトップ50位内に返り咲き、1984年3 月に40歳でそれを成し遂げたキング夫人以来の最年長記録を作った。

15日の全豪1回戦では世界ランキング12位のナディア・ペトロワ (ロシア)を破り、全豪史上最年長での女子シングルス勝利を挙げ た。1994年の全豪では準決勝まで進み、同年の優勝者となるステフィ・ グラフに敗れている。

4大大会で女子3回戦進出の最年長は1979年の全米オープンで、45 歳8日で進出したレニー・リチャーズ(米国)。

伊達は3回戦で、年齢が半分でランキング56位のボヤナ・ヨバノフ スキ(セルビア)と対戦する。

現在43歳のグラフは伊達に、テニスをやめて子供を持つよう勧める という。伊達は、2児の母であるグラフと会えば「いつも、引退して赤 ちゃんを持つべきよ」と言われると話した。他の1990年代のライバルた ちは励ましてくれるが、「まず最初に『あなたはクレージー』との言葉 がある」という。「でも、とても私を支えてくれる」と伊達は語った。

原題:Date-Krumm at Age 42 Sets Tennis Milestones at Australian Open(抜粋)

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