日航:国際線8便欠航、影響旅客1290人-787中止19~25日

日本航空は17日、ボーイング787 型機の19-25日の運航中止について、国際線8便が欠航し、旅客約1290 人に影響すると発表した。また、この期間の機材変更は70便。

欠航便はいずれも成田-サンディエゴ路線。26日以降の運航につい ては決定次第、公表するとした。

日航の米澤章執行役員は同日、国土交通省で会見し、サンディエゴ 路線について、B787型機で認可を得ており、機材変更には日米航空 当局の認可が必要と指摘し、B777で代替して可能な限り早期に同路 線を運航したいと述べた。

また、米澤氏は、B787型機で2月25日から開設予定の成田-ヘ ルシンキ路線に関して、現時点で計画は変わらないと強調した。日航は 現在、7機のB787を保有しており、16年度末までに33機体制にする 計画。ボーイングに対しては、すでに45機を発注済み。

全日本空輸便で16日に不具合が発生したB787型機をめぐって は、全日空と日航とも同日から同型機の運航をすべて中止している。両 社とも、すでに18日までの運航中止と、その影響については公表済み。

国交省は17日、日航と全日空にB787の運航停止を命じる緊急耐 空性改善通報を出した。米連邦航空局(FAA)が米航空会社に運航停 止を命令したことを受けた措置。国交省の梶山弘志副大臣は17日午前の 会見で、運航停止の間に「原因究明をしっかりするために調査を行う」 と語った。通報解除の場合はFAAと足並みをそろえるとし、停止期間 について「どのくらいかは現時点では言えない」と述べるにとどめた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE