三井不:物流施設に2000億円投資、特化したリート組成・上場も検討

国内不動産最大手の三井不動産は国 内の物流施設の開発を加速させるため、2017年度までに約2000億円を投 資すると発表した。通販や電子商取引市場の拡大などを背景に需要が増 加して、本格的な事業参入の好機と判断した。

17日開示した資料によると、12年度から6年間で年間4-5物件の ペースで物流施設の開発を行う。賃料の変動が少なく利回りが安定して いることで投資家の関心が高まるなか、物流施設のみを組み入れた REIT(不動産投資信託)の立ち上げも検討する。

飯沼喜章専務は会見後、ブルームバーグ・ニュースに対し物流専門 REITの計画について、17年度までには立ち上げて上場を目指す意向 を示した。上場時の資産規模については1000億円程度の規模が必要とし ている。三井不は昨年4月に物流施設事業部を立ち上げ、この事業を国 内での競争力強化で重視する1つに位置づけた。

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