シャープ株反発、レノボとTV提携で最終調整報道-東京市場

シャープ株が3営業日ぶりに反発し て約1カ月ぶりの日中高値を記録。中国レノボ・グループと同国でのテ レビ事業の提携で最終調整に入ったとの日本経済新聞の17日付朝刊報道 が手掛かり。

株価は前日比32円(10%)高の347円まで上昇して午前の取引を終 了した。日中高値としては昨年12月19日の354円以来。出来高、売買代 金ともに国内株で首位。

日経はシャープが南京の液晶テレビ工場をレノボに売却した上で、 中国向けTVの開発・販売で合弁事業を始めると報道。マレーシアのテ レビ工場も台湾ウィストロンに売却交渉中で、両工場の売却額は300億 円程度になる見込みと伝えた。

シャープは報道を受け「当社が発表したものではなく、また決定し た事実もない」とのコメントを発表した。南京とマレーシアの工場につ いてはシャープ幹部が昨年9月に、提携先である台湾・鴻海精密工業と 売却を協議していることを明らかにしていた

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