米BNYメロンとノーザンT:10~12月は低金利が収入を抑制

米銀バンク・オブ・ニューヨーク・ メロン(BNYメロン)と同業のノーザン・トラストの2012年10-12月 (第4四半期)決算は、低金利が手数料収入に響く中、株式相場の上昇 やコスト削減によって増益となった。

カストディー(証券管理)業務最大手、BNYメロンの純利益 は23%増、ノーザン・トラストは29%増益となった。純金利収入の減少 により、両行とも総収入が約2%増にとどまったことで、株価は下落し た。

BNYメロンとノーザン・トラストは、利ざやを確保するため、人 員・経費削減で低金利に対応。株高の恩恵を受けたものの、低金利や取 引高の減少が増益に向けた取り組みを損ねた。

16日のニューヨーク株式市場で、BNYメロンの株価は前日 比2.8%安の26.04ドルで終了。昨年11月7日以来の大幅な下落となっ た。ノーザン・トラストは5.7%安の49.78ドルと、11年8月10日以来の 大きな値下がり。

原題:BNY Mellon Profit Curbed as Low Rates Squeeze Custody Banks (2)(抜粋)

--取材協力:Sree Vidya Bhaktavatsalam.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE