米国の干ばつ、2年連続で穀物生産に被害及ぼす恐れ

米国で干ばつが続きトウモロコシと 大豆が2年連続で被害を受けるリスクが高まっている。民間気象予報各 社は、中西部とグレートプレーンズ(大平原地帯)で乾燥した天候が作 付けシーズンの始まる4月まで続くと予想している。

ブルームバーグが調査した気象予報会社5社のうち4社によると、 米気候予報センターは17日、穀物産地で向こう3カ月間、平年より乾燥 した天候が続くとの予報を発表する可能性が高い。米政府のデータによ れば、米本土の約42%が8日時点で厳しい干ばつまたは極度の干ばつに 見舞われている。この割合は前年同期の2倍以上。米国は昨年、1930年 代以降で最悪の干ばつに見舞われトウモロコシと大豆の生産高が96年以 降で最大の落ち込みを示した。

シカゴのトウモロコシと大豆相場は昨年、過去最高値に達し、小麦 先物は4年ぶりの高値に上昇した。

原題:Drought Stretching to Second Year Boosting Risk for U.S. Crops(抜粋)

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