フィンランド首相、債権者の損失負担求める-欧州の銀行救済で

フィンランドは、将来の銀行救済で 株主と債券保有者に負担を求め、公的資金は経営難に陥った金融機関整 理の最後の手段としてのみ活用することを望んでいる。カタイネン首相 が明らかにした。

カタイネン首相は16日にブリュッセルで記者団に対し、ユーロ圏の 銀行規制設定では「公的資金による救済や債務負担などに関する考え 方」を変える必要があると指摘。「稀有(けう)で例外的な場合に限 り、公的資金を活用すべきだ」と述べた。新たな制度に関する協議で同 首相はドイツやオランダと同じ立場を取る。

同首相は、欧州救済基金は将来の銀行危機への対処に限定すべきだ とする一方で、銀行問題への対応で欧州資金の活用を目指しているアイ ルランドへの対応について、フィンランドは方針を決めていないことも 明らかにした。

原題:Finland’s Katainen Urges ‘Bail-In’ on Rescues of Banks (1) (抜粋)

--取材協力:Rebecca Christie.

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