フィラデルフィア連銀景況指数:活動縮小、受注や雇用が悪化

米フィラデルフィア地区の1月の製 造業景況指数は活動縮小を示した。

フィラデルフィア連銀が17日発表した1月の同地区製造業景況指数 はマイナス5.8と、前月の4.6(速報値8.1)から低下した。ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中央値は5.6だっ た。同指数はゼロが拡大と縮小の境目を示す。

ムーディーズ・アナリティクスのシニアエコノミスト、ライアン・ スウィート氏は、「財政問題がある程度明確になるまでの数カ月間、製 造業活動は不安定な状況が続くだろう」と指摘。「新年の財政合意は好 ましい第一歩だったが、それで不透明感がなくなったわけではない」と 述べた。

項目別に見ると、新規受注はマイナス4.3と、前月の4.9から低下。 出荷は0.4と、前月の14.7を大きく下回った。出荷は11月まで6カ月連 続でマイナスとなっていた。在庫水準はマイナス6.5(前月マイナ ス7.8)。

雇用者数はマイナス5.2と、前月のマイナス0.2から悪化。これで7 カ月連続マイナスとなった。雇用の先行指標となる週平均労働時間はマ イナス8.3と、前月の0.4から縮小圏に落ち込んだ。

仕入価格指数は14.7(前月23.5)。販売価格指数はマイナス1.1 (同12.4)に低下した。マイナス圏は昨年6月以来初めて。

6カ月先の景況指数は29.2と、前月の23.7を上回った。

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原題:Manufacturing in the Philadelphia Area Unexpectedly Shrinks (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton、Shobhana Chandra.

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