米大統領:銃規制案を発表、攻撃性高い銃の禁止や身元調査

オバマ米大統領は16日、攻撃性の高 い銃の禁止を復活させ、大容量弾倉を禁止するよう議会に要請するとと もに、身元調査の情報共有義務化や精神疾患の問題への対処など23項目 にわたる大統領令を盛り込んだ銃規制強化策を発表した。

コネティカット州の小学校で児童20人と大人6人が犠牲になった銃 乱射事件を受けて、オバマ大統領は銃購入者全員の身元調査を義務化 し、弾倉の購入規制を復活させる法案に取り組む必要があると議会に訴 えた。大統領はまた、安全装置の基準見直しや刑事事件捜査で押収され た銃の追跡、銃暴力の原因と防止に関する研究を命じた。

オバマ大統領は全米の子どもたちが参加したホワイトハウスでの行 事に出席し、「銃規制案を実現させるために持てる力をすべて行使する つもりだ」と述べた。ホワイトハウスによると、この子供たちはコネテ ィカット州ニュータウンで先月起きた銃乱射事件を受けて、自分たちの 不安を書いた手紙を大統領あてに送付した。

オバマ大統領は2期目の優先課題として銃問題を最優先に掲げてい る。一方、共和党議員は下院を中心に、大統領や民主党議員が進めてい る銃規制案に対して強く反発している。

原題:Obama Seeking Assault Weapon Ban With Expanded Background Checks(抜粋)

--取材協力:Roger Runningen、James Rowley.

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