野村の英投資銀責任者バーター氏が退社、昨年最大の案件担当

野村ホールディングスの英国の投資 銀行部門責任者で、2012年最大の合併・買収(M&A)案件で活躍した ウィリアム・バーター氏が退社した。英金融サービス機構(FSA)へ の登録から分かった。

米シティグループから野村に移籍したバーター氏は2009年11月に野 村の英投資銀行部門責任者に指名された。FSAの記録によれば、同氏 の野村での勤務は昨年12月31日が最後だった。同氏はグレンコア・イン ターナショナルによる330億ドル(約2兆9100億円)でのエクストラー タ買収で、エクストラータへの助言チームの一員だった。世界4位の鉱 山会社を誕生させた同買収は昨年最大の案件だった。

野村は10億ドルの経費節減を目指しており、その半分を欧州・中東 地域で達成する方針を示している。野村の広報担当者はコメントを控え た。

野村でM&A担当のグローバル共同責任者だったピエロ・ノベリ氏 も昨年遅くに野村を退社した。以前に勤務したスイスのUBSに復帰す ると、UBSが今週社内メモで明らかにしていた。

原題:Nomura U.K. Banking Head and Xstrata Adviser Barter Leaves Firm(抜粋)

--取材協力:Ambereen Choudhury.

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