アジア株:MSCI指数、3日ぶり反落-買われ過ぎとの見方

16日のアジア株式相場は下落。買わ れ過ぎとの見方が広がる中、MSCI指数は3営業日ぶりに下げに転じ た。

ホンダが下落。円高で輸出業者の見通しが暗くなった。時価総額で 世界最大の銀行、中国工商銀行は香港市場で1.5%安。中国の温家宝首 相は同国が不動産税のシステムを「段階的に」構築すべきだとの見解を 示した。一方、オーストラリアの建材メーカー、ボーラルは10%余り上 昇。同社は人員削減計画を発表した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時3分現在、前日 比0.8%安の131.61。構成銘柄のうち値下がりと値上がりの比率は約3 対1。

AMPキャピタル・インベスターズの資産配分責任者、ネーダー・ ナイエミ氏は「最近の力強い回復を受けて、株式は買われ過ぎの水準に あるとみている」と分析。「市場は回復する前にまず調整が必要だ」と 指摘した。

原題:Asian Stocks Decline Amid Overheating Signs; Nikkei 225 Slumps(抜粋)

--取材協力:.

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