中国、輸出統計めぐる疑念に反論-税関申告が裏付けと主張

中国の税関当局は貿易全額について の記録をまとめていると表明し、輸出統計が実態とは異なっている可能 性あるとのUBSなどのアナリストらの指摘に反論した。

ブルームバーグ・ニュースによる11日の問い合わせについて、税関 総署は15日に電子メールで回答を寄せ、「税関の輸出入統計は実際の税 関申告に基づいている。税関申告が公表された輸出入の全額を裏付けて いる」とコメントした。

先週発表された昨年12月の輸出額は前年同月比14.1%増加。11月 の2.9%増からの急伸となったため、エコノミストらの間に統計の信ぴ ょう性をめぐり疑念が広がった。UBSは他国の中国からの輸入統計と の食い違いを指摘。輸出の伸びが小さければ、7四半期続いていた景気 減速からの回復が鈍い可能性がある。

税関総署の回答によれば、貿易統計は「関連する法律と規定に従っ て」まとめられる。貿易特区内の企業の海外パートナーとの実際の取引 は貿易統計の対象になる一方、国内企業との取引は対象にならないと説 明している。

原題:China Defends Export Data in Response to Economists’ Skepticism(抜粋)

--取材協力:Nerys Avery.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE