NY原油:反落、債務上限問題を懸念-NY連銀指数も嫌気

ニューヨーク原油先物相場は反落。 債務上限の問題が米経済に悪影響を及ぼすとの懸念が強まった。ニュー ヨーク連銀製造業景況指数が6カ月連続で縮小を示したことも売り材料 となった。

オバマ米大統領は前日、債務上限引き上げをめぐり議会共和党との 交渉には応じないと言明。歳出削減とは切り離して協議するよう求め た。ニューヨーク連銀が発表した1月の同地区の製造業景況指数はマイ ナス7.8。前月はマイナス7.3に修正(速報値マイナス8.1)された。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「米国 の債務がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が心配され始めてい る」と指摘。「市場全体を混乱させるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比86セント(0.91%)安の1バレル=93.28ドルで終了。終値では9日 以来の安値となった。

原題:Oil Falls From Four-Month High Amid Debt-Ceiling Negotiations(抜粋)

--取材協力:Kasia Klimasinska.

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