ボストン連銀総裁:雇用面での改善なければQE拡大の余地

米ボストン連銀のローゼングレン総 裁は15日、物価安定と完全雇用という2つの目標で前進がなければ、連 邦準備制度理事会(FRB)が月間850億ドル(約7兆5500億円)の債 券購入を拡大することは依然として可能だとの見解を明らかにした。

同総裁はブルームバーグ・ニュースとの電話インタビューで、「必 要となれば、量的緩和策(QE)を拡大する余地はあると思う」と語っ た。

また、「潜在的な弱さの根源が何かを把握せずにどのような対応で 臨むのかという戦略を練るのは難しい」とした上で、米経済はQE拡大 が必要にならないほど十分な前進を遂げるとの見通しを示した。

地区連銀総裁の投票権は輪番制で、ローゼングレン総裁は29、30日 の連邦公開市場委員会(FOMC)会合から投票権を持つ。

原題:Fed’s Rosengren Sees Scope to Enlarge QE If No Jobless Progress(抜粋)

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