米小売売上高:12月は0.5%増、予想上回る伸び-自動車が好調

昨年12月の米小売売上高は市場の予 想以上に増加した。

米商務省が発表した昨年12月の小売売上高(速報値)は、季節調整 済みで前月比0.5%増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノ ミスト予想の中央値は0.2%増だった。前月は0.4%増(速報値0.3% 増)に上方修正された。12月は自動車とガソリンを除いたベースでは、 前月に続き0.6%増となった。

アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト)のシニアエコノ ミスト、ラッセル・プライス氏は「消費者はまずまずのペースで支出を 続けている」とした上で、「給与税が支出に多少影響してくる。消費の 勢いを強めるには、雇用と所得の伸びが加速する必要がある」と指摘し た。

売上高は主要13項目のうち9項目で増加。特に自動車ディーラー (1.6%増)や家具(1.4%増)が伸びた。

自動車を除く小売売上高は0.3%増(前月0.1%減)。市場予想 は0.2%増だった。

衣料品店は1%増。百貨店は0.3%増えた。レストラン・バーは2 カ月連続で1.2%増。

ガソリンスタンドの売上高は減少

ガソリンスタンドの売上高は1.6%減。全米自動車協会(AAA) によると、12月のガソリン店頭価格は平均でガロン当たり3.30ドルと1 年ぶり低水準だった。

国内総生産(GDP)の算出に使用される自動車、ガソリン、建築 資材を除くコア売上高は0.6%増。前月は0.5%増だった。

2012年通年では、小売売上高は5.2%増だった。11年は7.9%増。

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原題:Sales at U.S. Retailers Rose More Than Forecast in December (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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