日銀は真剣さ示す必要、円の一段安には-オニール氏

ゴールドマン・サックス・アセッ ト・マネジメントのジム・オニール会長は、円が一段と下落するために は日本銀行がインフレ目標について真剣であることを示す必要があると 指摘した。

同氏はロンドンでのブルームバーグ・サーベイランスのインタビュ ーで、「昨年11月下旬からは状況が大きく変化した」とし、「古典的な 指標は円が売られ過ぎであることを示唆している」と指摘した。日銀は 「2%というインフレ目標に真剣に取り組むことを示さなければならな い。ただのゴールではなく、ターゲットとしなければならない」と語っ た。

さらに、日銀の総裁人事が政策の方向に対して決定的に重要な意味 を持つと述べた。日銀は現在、実業界から強い圧力を受けているとも指 摘。「日銀が従来通りの役どころを演じ『要望は聞いたが何もできな い』と言えば」市場は失望するだろうとし、「日本株式会社から日銀へ の圧力は長期にわたって見られなかったほど強くなっている」と語っ た。

原題:O’Neill Says BOJ Must Show Seriousness for Yen to Extend Decline(抜粋)

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