ロシア中銀:政策金利を据え置き-景気対策の金融緩和を示唆

ロシア中央銀行は15日、政策金利を 据え置いた。短期市場金利は「当面」容認できるとの従来の表現を使わ なかったため、景気支援で来月にも利下げに踏み切ることが示唆され た。

同中銀がウェブサイトに掲載した声明によると、リファイナンス金 利を4カ月連続で8.25%に据え置いた。ブルームバーグがまとめたエコ ノミスト19人を対象にした調査で全員が予想した通りだった。翌日物レ ポ金利は5.5%、翌日物預金金利は4.5%にそれぞれ維持した。これらも 予想と一致した。

今年6月で任期満了となるイグナチェフ総裁は、金融緩和の必要性 を検討している。昨年9月にあらゆる金利を引き上げたが、ロシア成長 率は景気回復が始まった2010年以降で最も低い水準に低下した。

ロシア中銀は政策金利について、「インフレリスクと経済成長見通 しの判断に基づいて決定を下した」と説明した。

原題:Russia Holds Rates as Slumping Economy Sets Stage for Easing (1)(抜粋)

--取材協力:Zoya Shilova.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE