豪ドル、主要通貨の大半に対して下落-国内雇用統計の発表控え

15日の外国為替市場でオーストラリ ア・ドルは主要16通貨の大半に対して下落。今週発表予定の豪雇用統計 では失業の増加が見込まれており、国内経済の弱さの兆候が強まる見通 しだ。

豪ドルは米ドルに対して下落。昨年12月の雇用者数は、8月に減少 して以来、最も小幅な増加となったと見込まれている。豪ドルとニュー ジーランド(NZ)ドルは、甘利明経済再生相の円安をめぐる発言を受 け、円に対して約4年ぶり高値から反落した。

豪ドルはシドニー時間午後4時45分(日本時間同2時45分)現在、 前日比0.2%安の1豪ドル=1.0549米ドル。前日は0.3%上昇していた。 円に対してはニューヨーク前日の終値から0.8%安の1豪ドル=93円83 銭。一時は94円66銭と、2008年8月以来の高値を付けていた。

NZドルは0.3%安の1NZドル=0.8405米ドル。対円では0.9%安 の1NZドル=74円75銭。一時は75円53銭と、08年9月以来の高値を付 ける場面もあった。

原題:Australian Dollar Declines Versus Peers Before Employment Data(抜粋)

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