12月の英住宅価格指標:2年半ぶり高水準に上昇-RICS

英国の住宅価格指標は昨年12月に2 年半ぶりの高水準に上昇したことが市場調査結果で明らかとなった。融 資拡大に向けた措置により不動産業者の先行き見通しが改善した。

英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が15日に電子メールで配 布した資料によれば、12月の価格指標はゼロと11月のマイナス9から上 昇。2010年6月以降で初めてマイナス圏を脱した。今後3カ月の販売期 待を示す指数も改善した。

RICSの広報担当者ピーター・ボルトン・キング氏は発表資料 で、「新年を迎えて住宅市場への信頼感は上向いている。融資のための 資金調達スキーム(FLS)も寄与している」と指摘。「ついに最悪期 を乗り越えた可能性がある」と述べた。

RICSによれば、今後3カ月の価格上昇期待を示す指数は、上昇 するとの回答が下落するを1ポイント上回った。上昇が下落を上回るの は10年5月以来。11月は下落が上昇を5ポイント上回っていた。

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