S&P親会社とムーディーズ株、1年で10%上昇も-パイパー

スタンダード・アンド・プアーズ (S&P)の親会社であるマグロウヒルとムーディーズの株価は向こう 1年で10%上昇しそうだと、パイパー・ジャフレーは予想した。2012年 の記録的な債券発行を理由に挙げている

パイパー・ジャフレーのマネジングディレクター、ピーター・アパ ート氏(サンフランシスコ在勤)が執筆した14日のリポートによれば、 マグロウヒルの株価は60ドルに上昇する可能性がある。先週末時点 は53.87ドルだった。また、ムーディーズ株は53.28ドルから59ドルに値 上がりが見込まれるという。

昨年の社債発行規模は過去最高の3兆9500億ドル(約350兆円)と なり、両社は格付け需要拡大の恩恵を受けてきた。米連邦準備制度が成 長支援に向けて金利を5年連続でゼロ近い水準に維持する中、企業は過 去最低の借り入れコストを確定している。

アパート氏は「債券市場は健全な基調で12年を終え、ほぼ全資産ク ラスで国内発行の力強さが続いている」と指摘した。

原題:S&P, Moody’s Poised for 10% Increase in Year, Piper Jaffray Says(抜粋)

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