NY原油:反発、4カ月ぶり高値-シーウェイが操業再開

ニューヨーク原油先物相場は反発。 ほぼ4カ月ぶりの高値となった。シーウェイパイプラインが拡張後の操 業を開始したことや、ヒーティングオイル(暖房油)の急上昇が買い材 料になった。

シーウェイパイプラインは11日、オクラホマ州クッシングからメキ シコ湾岸をつなぐサービスを再開した。新たな輸送能力は日量40万バレ ルに拡大。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)価格 を圧迫していたクッシングの過剰在庫の解消に貢献するとみられてい る。ヒーティングオイルはほぼ2カ月ぶりの大幅高。米東部や中西部で 寒波の予報が出ていることが手掛かり。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニアマーケッ トアナリスト、フィル・フリン氏は「シーウェイのニュースで原油は上 昇している」と指摘。「非常に寒くなることが予想されるため、ヒーテ ィングオイルの需要見通しが高まっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前営業 日比58セント(0.62%)高の1バレル=94.14ドルで終了。終値では昨 年9月18日以来の高値となった。

原題:Oil Rises to Four-Month High on Seaway as Heating Oil Jumps(抜粋)

--取材協力:Brian K. Sullivan、Grant Smith.

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