SF連銀総裁:QEは「下期に入ってもしばらく」必要だろう

米サンフランシスコ連銀のウィリア ムズ総裁は、失業率は今後も緩やかなペースでしか低下しないとし、そ のような状況に対応するため金融当局は「下期(7-12月)に入っても しばらく」資産購入を続ける必要がありそうだとの認識を示した。

総裁は14日、カリフォルニア州ハーフムーンベイで講演。事前原稿 によると、「住宅ローン担保証券(MBS)および期間が長めの米国債 の購入継続は、13年下期に入ってもしばらく必要になるとみている」と 述べた。さらに、「金融当局は景気回復を後押しするため、可能な措置 を講じなければならない」と続けた。

連邦公開市場委員会(FOMC)の二大責務である物価安定と完全 雇用の確保については、「どちらも達成できていない。特に最大限の雇 用確保についてそうだ」と指摘。さらに「経済が一段と減速するリスク がある」と警告した。

ウィリアムズ総裁は経済成長率について、今年は約2.5%、14年に ついては3.5%を「若干下回る」と予想。失業率は少なくとも14年末ま で7%以上で推移するとの見通しを示した。

原題:Fed’s Williams Says QE Probably Needed Into Second Half of 2013(抜粋)

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