インド:12月インフレ率、11カ月ぶり低水準-利下げ余地拡大

インドの昨年12月のインフレ率はほ ぼ1年ぶりの緩やかなペースに鈍化し、景気回復に向けた利下げの余地 が広がった。

商工省が14日発表した12月の卸売物価指数(WPI)は前年同月 比7.18%上昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめた市場関係者34人の 予想中央値では7.37%の伸びが見込まれていた。11月は7.24%の上昇だ った。

コタック・セキュリティーズのエコノミスト、スボディープ・ラク シット氏は統計発表前に、インド準備銀行(中央銀行)の景気支援は限 定的にとどまるだろうとして、今月29日の会合で政策金利であるレポ金 利を引き下げても、下げ幅は最大で25ポイントと予想。中銀は物価を抑 制しながら景気支援を目指すという「深刻なジレンマ」に直面している と説明していた。

原題:Indian Inflation Slows to 11-Month Low, Boosting Rate-Cut Case(抜粋)

--取材協力:Manish Modi.

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