ヘッジファンドの商品買い越し、半年ぶり低水準-相場は上昇

ヘッジファンドの商品相場上昇を見 込んだ買い越しが昨年6月以来の低水準まで減少した。一方、商品相場 は中国の経済成長回復の兆しを背景に、約2カ月ぶり高値に上昇した。

米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによれば、投機家によ る米国の商品18銘柄の先物とオプションの買い越しは8日終了週 に5.4%減少し65万4443枚と、昨年6月19日以来の低水準となった。ト ウモロコシの買い越しは5週連続で減少。トウモロコシ相場は在庫減少 に伴い5カ月ぶりの大幅上昇となった。金の買い越しは昨年8月以来の 低水準。金相場は7週間ぶりに反発した。

プルデンシャル・ファイナンシャルの市場ストラテジスト、クイン シー・クロスビー氏は「中国や米国の経済指標はソフトパッチ(一時的 な軟化局面)から抜け出しつつあることを示している」と指摘、「指標 が改善を続ける限り、商品市場にトレーダーが戻るだろう」と述べた。

原題:Hedge Funds Cut Bets to Six-Month Low Before Rally: Commodities(抜粋)

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