米AIG、損害賠償求める権利保持で訴え-MBS組成めぐり

米保険会社アメリカン・インターナ ショナル・グループ(AIG)は、価値が下がり2008年にニューヨーク 連銀に売却を余儀なくされた住宅ローン担保証券(MBS)を組成した 金融機関に対し損害賠償を求める権利を守るため訴えを起こした。

AIGがマンハッタンにあるニューヨーク州の裁判所に11日提出し た訴状によれば、AIGの流動性を支えるため210億ドル相当のMBS 買い取りでNY連銀が設立した受け皿会社「メイデン・レーン2」は MBSに絡む訴訟の権利を有していると主張しており、これには住宅ロ ーン会社だったカントリーワイド・ファイナンシャルのMBSをめぐり バンク・オブ・アメリカ(BOA)を相手取ってAIGが起こした訴訟 も含まれるとしている。

AIGの広報担当ジェームズ・アンクナー氏は「一部のMBS販売 に関してBOAがAIGを欺いたと強く主張する」とのコメントを発 表。NY連銀のジャック・ガット報道官とBOAの広報担当ローレン ス・グレイソン氏はコメントを控えた。

原題:AIG Sues Over Right to Seek Damages for Mortgage Bonds Sale(抜粋)

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