ロンドンの超高級住宅の値上がり健在、不動産税上昇に動じず

ロンドンの超高級住宅の価格は今 年、不動産税の引き上げにもかかわらず上昇する見込みだ。不動産仲介 のナイト・フランクが予想した。

1000万ポンド(約14億4000万円)以上の一戸建て・集合住宅は今 年、最大5%の値上がりが見込まれている。昨年は6.9%上昇だった。

ナイト・フランクの住宅調査責任者、リアム・ベイリー氏は電子メ ールで「このセグメントは物件数が極めて限られている」と説明した。 同社が「高級」と定義する価格が平均370万ポンドの物件の値上がりは 減速しているが、超高級物件の需要は止まらないという。

英国では外国企業の不動産購入に15%の印紙税が導入されたほ か200万ポンド超の物件の印紙税率も5%から7%に引き上げられた。 さらに、オフショア企業が保有する200万ポンド以上の物件には年間最 大14万ポンドが課税され、英国民以外が保有する物件の売却価格が200 万ポンドを超える場合、キャピタルゲイン税も課されることになる。

原題:Wealthiest Buyers Undeterred by New Taxes on London Luxury Homes(抜粋)

--取材協力:Oshrat Carmiel.

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