米ミネアポリス連銀総裁:金融政策は過度の引き締め状態

米ミネアポリス連銀のコチャラコタ 総裁は、物価と雇用市場の見通しから判断して、連邦準備制度理事会 (FRB)の緩和政策は不十分な可能性があるとの見解を示した。

コチャラコタ総裁は10日、同連銀のフォーラムでの講演で、「イン フレ率は向こう2年間、当局の目標である2%を下回り、失業率は高止 まりする見通しだ」とした上で、「現在の金融政策は過度の緩和という より、過度の引き締めだ」と説明した。

同総裁は「失業率が引き続きゆっくりとしたペースの低下にとどま り、2013年終盤に約7.5%、14年終盤に約7%になると予想する」と語 った。

コチャラコタ総裁は米成長率を今年が約2.5%、来年が3%と予 想。個人消費支出(PCE)価格指数でみたインフレ率は今年1.6%、 来年1.9%と、共に当局が目指す2%を下回る見通しを示した。

原題:Kocherlakota Sees ‘Too Tight’ Fed Policy With Subdued Inflation(抜粋)

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