NY原油先物時間外:上昇-サウジの生産削減と世界経済成長

ニューヨーク原油先物相場は11日の 時間外取引で上昇。昨年8月以降の週間ベースでの連続上昇は最長とな りそうだ。サウジアラビアの生産削減と世界経済成長観測が好感されて いる。

原油先物相場は一時、0.3%上昇。前日の通常取引は約4カ月ぶり の高値で引けた。世界最大の原油輸出国、サウジアラビアは昨年12月、 生産を1年7カ月ぶりの低水準まで削減した。サウジのエネルギー政策 に詳しい関係者によると、米国の生産増とイラクの輸出回復で世界の原 油市場が過剰供給となっているため。中国の輸出が加速していることや 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁がユーロ圏の景気が徐々に回復す る見通しを示したことも相場の好材料となった。

原油先物2月限は一時、31セント高の1バレル当たり94.13ドルを 付けた。シドニー時間午前11時8分(日本時間同9時8分)現 在、93.99ドルで推移している。前日の通常取引は72セント高の93.82ド ルで引けた。終値としては昨年9月18日以来の高値。昨年の年間下落率 は7.1%。

原題:Oil Rises a Second Day on Saudi Production Cut, Economic Outlook(抜粋)

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