ドイツ:メルケル首相率いる与党会派への支持、05年以来最高

メルケル首相が率いる与党会派、キ リスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の支持率が、同首相の05年 の就任以来最高となった。連立パートナーの自由民主党(FDP)の支 持率は2%に低下した。有権者への世論調査で明らかになった。

独誌シュテルンとRTL放送からの委託でフォルサが実施した世論 調査によると、CDU・CSUの支持率は1ポイント上昇の42%。一 方、FDPの支持率は2ポイント低下した。シュタインブリュック前財 務相を首相候補とする野党・社会民主党(SPD)の支持率は2ポイン ト低下の25%。

与党会派の支持率上昇は、シュタインブリュック氏が首相の給与が 低すぎるとの発言で批判に直面していることやFDPの指導部の争いな どが背景にある。ドイツ総選挙を9カ月後に控え、与党会派は野党に対 するリードを広げたものの、FDPの支持率低迷により、現在の連立与 党の枠組みを維持できない可能性がある。今回の結果に基づくと、 FDPの支持率は議席を確保する下限である5%に届かない見通しだ。

調査は2-4日にかけてドイツの有権者1503人を対象に実施。誤差 は2.5%。

原題:Merkel’s Party Climbs in Poll as FDP Coalition Partner Plunges(抜粋)

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