中国の漢字フォント契約でマイクロソフトが敗訴-中易得標

世界最大のソフトウエアメーカー、 米マイクロソフトは中国の漢字フォント(書体)のライセンス契約をめ ぐり北京の裁判所で3年間争っていた控訴審で敗訴した。フォントの権 利を持つ中易得標電子信息技術が明らかにした。

中易得標が電子メールで9日配布した資料によれば、同社が持つ漢 字フォントの権利について、北京市高級人民法院はマイクロソフトが侵 害していると下級審が2009年11月に下した判断を支持した。

マイクロソフトは同日、「裁判所の判断を尊重するが、中易得標と のライセンス契約は問題となっている漢字フォントの永続的な権利を当 社に付与するはずだと引き続き考えている」と電子メールでコメントし た。

中易得標は、マイクロソフトが「許可なし」に漢字フォントを基本 ソフト「ウィンドウズ」シリーズの98、2000、2003、XPの中国語版や 世界中で販売しているウィンドウズ製品の多国語版で利用したと主張し ていた。

原題:Microsoft Loses China Appeal on Font Copyright, Zhongyi Says(抜粋)

--取材協力:Debra Mao.

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