米GM:今年は米国シェア拡大へ、12年は88年ぶり低水準

米ゼネラル・モーターズ(GM)の ダン・アカーソン最高経営責任者(CEO)は、同社の米国市場シェア が今年は「緩やかに」拡大するとの見方を示した。GMの米国シェア は2012年に88年ぶり低水準に落ち込んだ。

GMは今年、米国で「シボレー」の新型モデル13車種を投入する。 また、欧州事業の損失を食い止めるとともに、同社にとって最大の市場 である中国でも事業を進める。

アカーソンCEOはデトロイトの本社で記者団に対し、「全ては製 品で始まり、製品で終わる。破綻以降われわれはこうした考え方に重点 を置いている」と説明。今年と来年は「国内のみならず国外でも良い年 となるだろう」と述べた。

GMの昨年の米国シェアは17.9%と、1924年以来の低水準に低 下。11年の自然災害で生産に影響が出ていたトヨタ自動車などの回復が 響いた。

北米国際自動車ショーを来週に控えてアカーソンCEOは、「当然 ながら市場を上回るペースで成長できなければシェアを奪うことはでき ない。われわれは市場以上に成長する」とも言明。「それが希望であ り、期待だ」と語った。

原題:GM CEO Predicts Share Gains After Falling to 88-Year Low (1)(抜粋)

--取材協力:Craig Trudell.

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