UBS:悪しき社風根絶へ-オーセル投資銀CEO (訂正)

スイスの銀行UBSは世界の金利操 作を試みたとして金融当局から15億ドル(約1314億円)の罰金を科され たことを受けて、同行の社風から「悪い要素」を根絶するよう取り組ん でいる。UBS投資銀行部門のアンドレア・オーセル最高経営責任者 (CEO)が述べた。

オーセルCEOは9日、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)操 作問題に関する英議会の公聴会で、「恐らく傲慢(ごうまん)になり過 ぎ、自信過剰だった。あらゆる行為がそのまま正しいと勘違いしてい た。業界が変わらなくてはならないのだろう」と発言。「当行の社風の 中には明らかに悪い要素があり、それを根絶する必要がある。また、わ れわれが理解していなかった要素もあった」と続けた。

金利操作問題では、英バークレイズが昨年6月に2億9000万ポンド を支払って和解している。和解したのはUBSが2行目。当局は10行以 上の金融機関に対し、財務内容を改ざんするために日米欧で金利を操作 したとされる問題をめぐって情報提供を求めた。

原題:UBS in Process of Rooting Out Negative Elements, Orcel Says (1)(抜粋)

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