ノキアの携帯電話事業に回復の兆し、利益が会社予想上回る

フィンランドの携帯電話メーカー、 ノキアが発表した2012年10-12月(第4四半期)の携帯電話事業の利益 率は、会社予想を上回った。需要回復やコスト削減が寄与した。発表を 受け、株価は大幅高となった。

10日の発表資料によれば、携帯電話部門は一部項目を除く営業ベー スで収支とんとんの水準、もしくは売上高比で最大2%の利益だった。 同社は昨年10月、同部門の営業損失が売上高の最大10%になると予想し ていた。

利益の改善は、スマートフォン(多機能携帯電話)「ルミア」の販 売やコスト削減が順調に進んでいることを示唆している。

ヘルシンキ時間午後3時54分現在、ノキアの株価は3.49ユーロ。一 時は前日比18%高の3.54ユーロを付けた。同社株は昨年22%安と、年間 ベースで5年連続の下落となった。

原題:Nokia Earnings at Mobile-Phone Business Beat Its Forecast (1)(抜粋)

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