フォックスコン:中国当局が幹部収賄疑惑を調査-供給業者から

台湾系の富士康科技集団(フォック スコン)は、同社幹部の少なくとも1人が供給業者から賄賂を受け取っ たとされる問題について中国当局が調査していることを明らかにした。

台湾の週刊誌、壱週刊は先に、収賄調査の一環で同社幹部1人が昨 年9月に深圳で逮捕されたと報じていた。フォックスコンは、当局によ る調査中であることを確認するとともに、従業員と供給業者はその結果 を待っているところだと説明した。

フォックスコンは、壱週刊(1月10日号)の報道内容の「大半」を 否定、詳細については明らかにしていない。同社は9日に電子メールで 配布した発表資料で、内部統制の検討と購買規則の調整を進めていると 指摘した。壱週刊が事情に詳しい複数の関係者の話として伝えたところ では、フォックスコンは社内調査の際、韓国のサムスン電子とソニー、 パナソニックの代理人に話を聞いた。フォックスコンは発表資料で企業 名には言及していない。

サムスン電子の広報担当チェニー・キム氏は、同社社員は質問を受 けてはいないと説明。ソニー広報担当の今田真実氏とパナソニック広報 の北川恵氏はともに、壱週刊の報道内容を確認しておらず、コメントで きないと述べた。

原題:Foxconn Says Chinese Authorities Probing Bribery Allegations(抜粋)

--取材協力:Tim Culpan、Mariko Yasu、Jungah Lee.

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