【今日のチャート】ツイストオペ終了で米国債3年物に割高感

3年物の米国債が、2年債と5年債 に対してここ7カ月余りで最も割高な水準付近で取引されている。

今日のチャートは、3年債の2、5年債に対するパフォーマンスを 測るバタフライ指数のスプレッドがマイナス30ベーシスポイント(b p、1bp=0.01%)前後となっていることを示している。今月3日は マイナス31bpと、2012年5月以来の割高水準となった。スプレッドの マイナスは、投資家が他の2つの年限より強気なことで3年債が割高と なっていることを意味する。

米連邦準備制度が保有する短期国債を長期債と入れ替える「オペレ ーション・ツイスト(ツイストオペ)」が昨年12月に終わってから、3 年債が割高になっている。ツイストオペでは借り入れコストを低水準に 維持するため、短期債が売られ長期債が買われていた。

クレディ・スイス・グループの金利ストラテジスト、スコット・シ ャーマン氏(ニューヨーク在勤)は「3年物国債が割高となっている。 これまでは売却で人為的な割安水準にあったが、市場は均衡に戻りつつ ある」と述べた。

原題:Butterfly Shows 3-Year Expensive Before Sale: Chart of the Day(抜粋)

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