オバマ大統領、14年以降のアフガン駐留米軍の完全撤退を検討

オバマ米大統領は2014年以降のアフ ガニスタン駐留米軍の完全撤退を検討していると、ホワイトハウス当局 者が8日明らかにした。アフガニスタンのカルザイ大統領がワシントン に会談のため到着する中、オバマ大統領が様々な選択肢を検討している ことを強調した。

安全保障担当のローズ米大統領副補佐官は、オバマ政権が14年以降 の米軍完全撤退を検討しているのかと電話会議で記者団に聞かれたのに 対しと、「それは我々が検討する選択肢の一つだ」と答えた。オバマ大 統領が「今回の協議の目的が米軍のアフガニスタン残留だとは考えてい ない」と語った。

14年以降の完全撤退の可能性が浮上していることは、ルート米大統 領副補佐官が8日語ったように、オバマ政権がカルザイ大統領と「非常 に率直な」話し合いを行う準備があることを示唆している。オバマ大統 領は14年末までに米軍の大半をアフガンから撤退させる方針を示してい るが、国防総省の当局者は訓練や対テロ作戦のために残留部隊を残す可 能性に言及してきた。

カルザイ大統領は10日にパネッタ国防長官とクリントン国務長 官、11日にホワイトハウスでオバマ大統領と会談する予定。

原題:Obama Weighs Leaving No U.S. Troops in Afghanistan After 2014(抜粋)

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