ドイツ:昨年11月の輸出、前月比3.4%減-債務危機が需要圧迫

ドイツの輸出は昨年11月、市場予想 を超える減少となった。ソブリン債危機がユーロ圏の需要を圧迫した。

独連邦統計庁が8日発表した11月の輸出(営業日・季節調整済み) は前月比3.4%減と、1年余りで最大の減少を記録。ブルームバーグ・ ニュースがエコノミスト9人を対象にまとめた調査の中央値では0.5% 減が見込まれていた。10月は0.2%増(改定値)だった。11月の輸入 は3.7%減った。

スタンダードチャータード銀行の欧州調査責任者サラ・へウィン氏 (ロンドン在勤)は「近隣諸国の需要低迷が大きな問題となってい る。11月は他のユーロ圏諸国の活動が特に弱い水準だった」と述べた。

11月の貿易黒字は170億ユーロ(約1兆9500億円)と、前月の157億 ユーロ(改定値)から拡大。経常黒字は153億ユーロ(前月改定値は132 億ユーロ)。

原題:German Exports Dropped More Than Forecast in November on Crisis(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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