アジア株:下落、あおぞら銀に売り-リー&フォンは上昇

7日のアジア株式相場は下落。指標 のMSCIアジア太平洋指数は週間ベースで前週まで7週連続高と、昨 年3月以降で最も長い上昇局面となっていた。

東京市場ではあおぞら銀行が大幅安。主要株主の米サーベラス・キ ャピタル・マネジメントが保有株の大半を売却する可能性があるとロイ ター通信が報じた。野村ホールディングスも安い。

一方、昨年12月の米雇用統計で米景気回復の兆候があらためて示さ れたことを手掛かりに、米ウォルマート・ストアーズなど小売企業に玩 具や衣料品を納入するリー・アンド・フォン(利豊)が香港市場 で1.2%上げている。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後2時41分現在、前週末 比0.3%安の131.52。一時は0.3%高まで上昇した。このまま終了すれば 5営業日ぶりの値下がりとなる。

RBCインベストメント・マネジメント(アジア)のアジア株式責 任者、武田洋二氏(香港在勤)は、最近の力強い上昇相場、特に日本株 を考えると利益確定がある程度予想されると述べる一方、下落余地はさ ほど大きくないとの見方を示した。

原題:Asian Stocks Drop After Seven-Week Rally; Aozora, Nomura Drop(抜粋)

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