FRB副議長:金融政策の伝達が今は「重要」な役割担う

米連邦準備制度理事会(FRB)の イエレン副議長は5日、政策金利がゼロ付近にある今、金融当局がその 政策目標を伝えていくことが国内経済を支えていく上で重要な役割を担 っているとの認識を示した。

連邦公開市場委員会(FOMC)は先月、失業率が6.5%を上回 り、インフレ率が2.5%以下にとどまると予想される限り政策金利を低 水準に維持するとし、その政策を経済指標に関連付ける方針を初めて示 した。それまでは低金利を2015年半ばまで続けるとしていた。

イエレン副議長はサンディエゴで開かれた米国経済学会(AEA) の年次総会で、金融政策において「コミュニケーションが大きな役割を 担っている」と語った。また、過去最大規模となっている現在の刺激策 について、出口戦略に動き出す際には超過準備預金金利を変更すること もあり得るとも指摘した。

原題:Yellen Says Communications Now Playing ‘Big Role’ in Fed Policy(抜粋)

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