NY金:続落、FOMC議事録が影響-週間では6週連続安

ニューヨーク金先物相場は続落。米 連邦公開市場委員会(FOMC、昨年12月11-12日開催)議事録で毎月 の債券購入が年内に終了する可能性が示されたことが影響した。週間ベ ースでも下落し、2004年以来最長の連続安となった。

議事録では債券購入の終了時期について、年末と年央とでメンバー の見解が分かれていることが示された。この日発表された12月の米雇用 統計で失業率が7.8%にとどまったことから、金は下げ渋る展開となっ た。FOMCが量的緩和第3弾の終了を急がないとの見方が広がった。

ヘラエウス・プレシャス・メタル・マネジメントのバイスプレジデ ント、デービッド・リー氏は電話インタビューで、「市場はFOMCの 見解に振り回されている格好だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物2 月限は前日比1.5%安の1オンス=1648.90ドルで終了。一時は1626ドル と、昨年8月21日以来の安値となった。週間では0.4%下げ、6週連続 の下落。

原題:Gold Extends Longest Run of Weekly Losses Since 2004 on Stimulus(抜粋)

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